コンフィデンスマン
見てきた。
恐らく、シアターで見ることができる最後の勇姿だと思ったので、絶対に映画館でみたかった。
一年前の貴方は、赤がとても似合っていて、コメディらしく笑ったり怒ったりちょっとおどけてみたり、何もかもが愛しくて。
輝いていたよ。
映画を見ていたら、やっぱり、亡くなったなんて嘘なんじゃないかなって思う。
少し、痩せていたね。
この頃ももう悩んでいたのかな、なんて、思うことはほんの少しで、あとは映画の世界に入っていって、私も笑ったり泣いたりした。
日本映画で泣くことってほぼなかったんだけど、マスクの中が湿っちゃうくらいポロポロと泣いてしまったよ。
出番は少しかなと思ったけど。
思ったよりいっぱい出演していて、多分BluRayも買うだろうなと思った。
その後、大ヒット御礼の舞台挨拶中継があって。
きっとあなたもここにいたんだろうなと思って、しゅんとした。
今まで映画は飽きることが多かったけど、今回はあなたを含めて何もかも面白かった。
伝えたかったな。面白かったよ!って。
伝わってるかな。伝わってるといいな。
今はどうしていますか?
さて、私の三浦春馬さんの辛さから吹っ切れるための旅も今日が最後。
先週と今週、色々と刺激を受けて。
今日あなたを見て泣かなかったから、なんとか、一区切りつけられるかなって思った。
今度は貴方のCDが手元に届く予定だから、それであなたを感じることにする。
15日にNHKでのドラマもあったね。
こうして見られるうちはいいけど、どんどんあなたの出演情報が減っていくのを、見てみぬふりをしています。
まだ会えるうちは、貴方に会うよ。